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出典名: | どんな時にも人生を「前向き」に生きるコツ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | プラス発想が心も体も強くする | ||
著者: | 斎藤 茂太 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和書房 | ||
本の内容: | 医学博士・精神科医の著者が、 「人生はすべからず休まず急がず、そして前向きであれば、 心が豊かになる」 とその生き方をわかりやすく教えてくれる本。 どちらかというと、病気になったときの「前向きの心構えの 持ち方」の本。 著者は、こんなふうに言ってます。 「人間は感情の動物である。気分の浮き沈みはあって当たり前。 ちょっと心配事とか失敗があると気分が沈むものである。 しかし、たいていは2,3日で自然によくなるし、気分転換を 図ることで解決するはずである。 現代人にとって、気分転換は生きるうえでもっとも大切な 知恵ですらある。(略) それぞれが自分に合った気分転換法をひとつふたつ身に つければよい」 例えば、こんなことが書いてあります。 ◎心が弱気になり後ろ向きになると、体も弱くなる クヨクヨする心からは健康が逃げていく ◎自分は祝福されていると思うこと ◎自分のマイナス感情は人にもうつる 逆に、自分が明るければ、周囲も明るくなる ◎ほめることは、相手の気をほぐす最大のコツである ◎自分の希望を口に出してみること。 そうすることで、ものごとは実現しやするなるものだ ◎人間はみんなチッポケな存在であるとしること 「知足」とは足るを知る、つまり、ほどほどの所で、 満足するということだ 病気になって気が落ち込んだとき、気分が落ち込んだとき、 前向きな気持ちを取り戻したいときどうぞ。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
元気がでない、やる気が起きない、何をするのも面倒だ、 疲れているのに眠れない、いくら眠っても足りな | 日本人は、そもそも気分転換が下手な民族だし、 気分転換する場所も時 | 2012-05-02 |
二人の娘を持つ母親がいた。 娘はそれぞれ傘屋と下駄屋に嫁いで行った。 さて、母親は雨がふると下駄 | 今年の連休も、毎年恒例の山菜採りに出かけたのですが、 今年は、気温 | 2010-05-06 |
月20万円でやっていた人が、 ある月から30万円になった。 当座は、遣いでがあると思っていたのだ | 先日、TVで、かつて億万長者だった人が インタビューされていた。 そ | 2006-02-09 |
自分探しはほどほどにと言いたい。 自分を探すのはいいが、 ほどほどにして、 あとはいま | この本では、こんなことも言っている。 「人はよく自分を見失う。 | 2006-02-06 |