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出典名: | コーチングが人を活かす |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | やる気と能力を引きだす最新のコミュニケーション技術 | ||
著者: | 鈴木 義幸 | ||
訳者: | |||
出版社: | ディスカヴァー・トゥエンティワン | ||
本の内容: | コーチング(相手の『自発的』行動を促進させるためのコミュニケー ション技術)である著者が教えてくれる「人を活かすコミュニケー ション方法」。 どうすれば相手の思考を「しなければならない」→「したい」に変え、 自発的に動かすことができるのか、そんな知識やスキルが書かれて います。とてもわかりやすい本で、コーチングについて知るのにも いいと思います。 例えば、こんな話が載っています。 「コーチングの基本的な哲学は、「安心感で人を動かす」という ものです。(略) 相手に安心感を与える非常に強力な方法が、この「同じ言葉を 繰り返す」です。語尾だけでを繰り返してもよいし、あるいは、 「そうだよね」などの文で置き換えても構いません。 「同じ言葉を繰り返す」ことは相手の意見に賛成するという ことではありません。 相手が今そういう状態にあることを認めるということです(略) だまされたと思って同じ言葉を繰り返してみてください。 部下が「最近ちょっと疲れ気味なんです」といったら 「疲れているんだな」と。 そのあとでも遅くないはずです。 「もうちょっとがんばってくれよ」というのは。」 その他、こんなことを教えてくれます。 1.相手の中から答を引きだす 2.安心感と自信を与える 3.未来の夢を抱かせる 4.新しい視点を与える 5.自発的な行動を促す 6.コーチの達人に向けて なるほど…と思うような、自らが「したい」に変える知識やスキルが たくさん書いてあります。 この本はビジネスだけでなく、一般家庭でも役立つ本だと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
まずは次の単語のリストを見てください。 どの行動を起こしているとき、あるいは状態にいるときが、 | さて、あなたはどの3つでしたか? 人、それぞれ、置いている価値が 違 | 2006-02-17 |
コーチング(※)では「なぜ」のかわりに 極力「なに」を使うようにします。 それは「なに」を使った | 例えば、こんなことだろうか。 「なぜ、こんなことしたの?」 ときか | 2006-02-04 |