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出典名: | もっと人間関係がうまくいく心のケンカ術 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | |||
著者: | ティム・ウルシニー | ||
訳者: | 桜内 篤子 | ||
出版社: | 阪急コミュニケーションズ | ||
本の内容: | 著者は、アメリカの臨床心理士であり、コーチング会社も 設立している方。 著者自身も「もめごと」「対決」が小さい頃からかなり 嫌いで、今も好きではないと言います。 また、多くの人も「対立」に弱いと言っています。 しかし、人生から「もめごと」「対立」などは、 どうあがいてもなくならず、どんなに苦手でもなんらかの 形で立ちむかざるをえないのだから、うまく対処しようと その方法を教えてくれる本です。 もめごとは解決するにこしたことはないとわかっていても、 次のようなことが心配で尻込みしがちなものですが ●怖い ●やり方がわからない ●相手をさらに怒らせるかもしれない ●相手を傷つけるかもしれない ●解雇されるかもしれない これらに対する答えが書いてあります。 事例もわかりやすく、身近な話が多く、 書き方も「事例」→「応用」→「自己トレーニング」と 別れていてわかりやすいです。 「ああ、なるほど、こういう心理が裏にあるのね」などと わかるだけでなく、読み物としても楽しめます。 どちらかというと 『もっと人間関係がうまくいく「心のケンカ術」』ではなく 『もっと人間関係がうまくいく「もめごと解決法」』って 感じですね。 おすすめです。少し専門的です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人の言うことに耳を傾ける必要があることはみんな知っている。 でも認識しているからといって、それを実 | だいたいの人は、 「自分は人の話を聞いている」或いは、 「人の話を聞 | 2007-10-23 |
相手を必要としているからではなく、 相手が好きだからつきあうのが、 健全な人間だ。 自分が | 「好き」という気持ちは大事だと思う。 それを人に伝えることが出来た | 2003-12-14 |