■本の検索■
出典名: | ほんの小さな「心くばり」で人生は変わる |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 人を動かす50の心理法則 | ||
著者: | 樺 旦純 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和書房 | ||
本の内容: | 創造性開発や能力開発に携わってきた著者が書いた、 心くばりや、人間心理について教えてくれる本。 著者はこう言ってます。 「ここ数年、老若男女を問わず、「自分さえよければいい」 「他人には無関心」「迷惑をかけても知らん顔」といった人たちが さらに増えているように思います。 それでなくても、バブル崩壊後、官僚や政治家の汚職事件や 金もうけのための福祉事業などがクローズアップされました。 景気の低迷で、リストラや失業者は急増し、とても他人のことなど 考える余裕などないかもしれません。 しかし、先行き不透明な時代だからこそ、他人に対する心くばりが 必要になってくるのではないでしょうか」 例えば、こんなことが書いてあります。 ●心のゆとりがなければ、他人を思いやることはできない ●人は誰でも「自分自身」にもっとも関心をもっている ●小さな約束を守る、その積み重ねが信頼関係を築いていく ●他人の自慢話、昔話、説教を好む人はいない ●「聞き上手な人」が得られる3つのメリット ●相手の欠点を1つ見つけたら、長所も1つ見つけだすこと などなど。 短めの話しで、とてもわかりやすい事例をとりあげています。 また、その1つ1つの話しに、心理法則が書かれていて、 その事例のポイントをしっかりと教えてくれます。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
日本人は、「がんばる」という言葉がすきです。 「がんばろう」「がんばらなくちゃ」 「がんばってく | この本では、こうも言っている。 がんばってという言葉を、 「ふだん | 2007-11-01 |
結論を先に述べるのを「アンチ・クライマックス法」 といい、この話し方を好んでする人は、 論理的か | 結論が先の「アンチ・クライマックス法」は、 男性に多く、時間が貴重 | 2007-07-03 |
「こんな約束」 ぐらいで、人は信用を失う。 | 悲しいことだが… 「約束」に対する重みは 人それぞれ違う。 自分に | 2005-09-09 |