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出典名: | 素直な心になるために |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | |||
著者: | 松下 幸之助 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 今どき珍しく、タイトルと中味がびったりと一致している とても素直な本です。 松下さんは、こう言っています。 「素直な心とはどういう心であるかといいますと、それは 単に人にさからわず、従順であるというようなことだけでは ありません。 むしろ本当の意味の素直さというものは、力強く、積極的な 内容をもつものだと思います。 つまり、素直な心とは、私心なくくもりない心というか、 1つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする 心といえるでしょう。 そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのでは ないかと思うのです。 だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと 思います」 こんなことが書かれています。 ○素直な心の意義について ○素直な心の内容十ヵ条 ○素直な心の効用十ヵ条 ○素直な心のない場合の弊害十ヵ条 ○素直な心を養うための実践十ヵ条 など、徹頭徹尾「素直な心」について書かれています。 私には少し物足りないと感じられた本ですが、「素直な心」に ついて考えてみたい方には、おすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人はよく 「自分のことは自分が一番知っている」といいます。 たしかに自分の思いは、 他人にはう | この本には、こんなことも書いてある。 「“山に入る者は山を見ず”と | 2005-08-25 |